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資質検査-思考力の傾向の解説

思考力の傾向でわかること

思考や意志、感覚、感情に基づく能力を測定しています。数値が高いほど実務面での高度な能力発揮の可能性が高いといえます。

資質検査-思考力の傾向チャート
  • 思考力の傾向では「直観力」「論理力」「実行力」「共感力」の4項目を分析しています。
  • 仕事(職種や職務内容)の内容によって必要とされる意欲の高さ(または低さ)は異なり。すべての仕事において高い思考力が必要とは限りません。
  • 企画力や創造力が求められる仕事(職種や職務内容)やプロジェクトマネジメント等では、相対的に高い思考力が求められます。
  • 仕事(職種や職務内容)の内容によっては、思考力を必要としない仕事、または思考力が低い方がよい仕事があります。仕事の進め方が決まっている仕事や単純で定型的な仕事の場合、思考力が低い方が不満が出にくく定着率が良い場合があります。
  • 数値の平均は50ポイントとなっています。

直観力とは

抽象的な事柄や概念的な本質を感覚的に捉える力です。 実体化していない事柄や概念・本質を、感覚的に捉えようとする特性を測定しています。 コミュニケーション等で場の機微や空気を読んだり、抽象的な事柄を知覚・認識するための能力要素となります。

論理力とは

筋道立てて思考し、物事を論理的・定量的に捉える力です。 事実を重視し、物事を分解・分析・整理しようとする特性を測定しています。 複雑なものを簡単に、不明瞭なものを明確に、扱いにくいものを能率的にすることを好み、既知の方法論やノウハウを応用するための能力要素となります。

実行力とは

具体的計画を立てて行動し遂行する意志力です。 目標とスケジュールと手順を明確にし、モノゴトを進めようとする特性を測定しています。 仕事の進行を具体化・計画化したり、プロジェクトを予定通りに進めるために無秩序や混沌を回避し状況を正常化しコントロールするための能力要素となります。

共感力とは

他者の心理や感情を感知し汲み取る力です。 他者の感情的または情緒的な心理の変化や動きを捉え理解しようとする特性を測定しています。 共感力が高い場合、対人感受性が豊かで他者に配慮や気遣いをし、良好な人間関係を築こうとするための能力要素となります。

関連項目へのリンク

資質検査の各項目の詳細は以下のリンク先ページでご確認ください。

その他の検査の解説および虚偽回答の傾向については、以下のリンク先ページでご確認ください。

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